倉田 忠男(くらた ただお)

 

農学博士
1936年、大阪生まれ。1961年東京大学農学部農芸化学科卒業。1966年東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻課程修了(農学博士)。東京大学農学部助手を経て1978年にお茶の水女子大学家政学部助教授、1987年に同生活環境研究センタ−教授となり現在に至る。その間、ビタミンCに関する研究により農芸化学奨励賞 〔1976年(社)日本農芸化学会〕、日本栄養・食糧学会学会賞〔1998年(社)日本栄養・食糧学会〕などを受賞。専門分野は食品・栄養化学で哺乳類の食嗜好形成過程に興味がある。「なぜ人間は辛いものを食べるのか」〔AJICO NEWS〕、「トウガラシ−辛味の科学」(幸書房、分担執筆)などがある。



(※書籍刊行時の情報です)



著書