宮田 俊行(みやた としゆき)

 

昭和32(1957)年、鹿児島県鹿屋市生まれ。鹿児島市で育つ。
鹿児島県立鶴丸高校、早稲田大学法学部卒業。
現在まで40年続く早大『マイルストーン』創刊初期メンバー。
情報誌の『ぴあ』が伸びて月刊から隔週刊に移行する時期にアルバイトし、サブカル系の人たちに多数インタビューする。
南日本新聞(本社・鹿児島市)に26年余り勤め、枕崎支局長、奄美大島支社長、文化部デスクなど記者一筋。
社会部記者時代の昭和63年には、年間企画「火山と人間」取材班として日本新聞協会賞を受賞した。
早期退職後は、京都造形芸術大学通信教育部文芸コースを卒業して芸術学士を取得。
東京都新宿区立赤城生涯学習館長を1年務めた。
伝記『林芙美子「花のいのち」の謎』(平成17年、高城書房)、小説『「花のいのち」殺人事件』(平成23年、海鳥社)、そしてノンフィクションの本作で“林芙美子三部作"を完結した。
福岡県小郡市在住。


(※書籍刊行時の情報です)



著書