高田 純(たかだ じゅん)

 

理学博士(広島大学)。
昭和29年、東京都生まれ。札幌医科大学名誉教授。専門は医学物理、核放射線防護。中国・北朝鮮の核武装問題、核テロ対策に、自衛隊衛生隊や国民保護室と連携し取り組んでいる。
現場主義でマーシャル諸島、シベリア、シルクロード、福島など世界の核放射線災害地を調査してきた。休日は遺跡や博物館、郷土資料館、山や湖、温泉をめぐる。日本シルクロード科学倶楽部会長、放射線防護情報センター代表、放射線防護医療研究会代表世話人、放射線の正しい知識を普及する会理事など。未踏科学技術協会高木賞、アパグループ「真の近現代史観」懸賞論文藤誠志賞など受賞。
著書『世界の放射線被曝地調査』(講談社)、『核爆発災害』(中央公論社)、『核と刀』(明成社)、『福島 嘘と真実』『人は放射線なしに生きられない』(ともに医療科学社)、『脱原発は中共の罠』(ハート出版)など多数。

(※書籍刊行時の情報です)




著書