ヘミシンク完全ガイドブック(全6冊 合本版)

へミシンク家庭学習用プログラム 「ゲートウェイ・エクスペリエンス」


坂本 政道 監修 芝根 秀和 著 2014.11.29 発行
ISBN 978-4-89295-989-9 C0011 A5並製 592ページ 定価 5400円(本体 5000円)



ヘミシンクの「ゲートウェイ・エクスペリエンス」T〜Yまでのエクササイズを完全にこなせる入門書。初めての人はまず、この本を読んでから始めよう。もちろん、既存体験者も「新たな発見」がある。
途中であきらめた人や「ヘミシンクには何かがある」と感じた人は、この本で再チャレンジしてはどうだろう。この本は、そういった人たちのための「積み重ねるための必読書」となっている。

刊行にあたって

ヘミシンク完全ガイドブック全6冊合本版

「ヘミシンク」は、モンロー研究所によって開発され特許取得された、オーディオ・ガイダンス技術です。人間の意識を深いリラックス状態や高い集中状態、知覚の拡大した状態などへ、安全かつ効率的に導くことができます。
ヘミシンクを活用することで、私たちは、意識の探究を通して得られる体験や知見をもとに、自己の発見、成長、進化に役立てることができます。

「ゲートウェイ・エクスペリエンス」は、ヘミシンクを本格的かつ体系的に学ぶ人のための家庭学習用プログラムであり、人間の潜在能力を最大限に引き出し、自由になっていくための、画期的なツールです。
本書は、ゲートウェイ・エクスペリエンスを学ぶ人のためのガイドブックとして制作されました。
ゲートウェイ・エクスペリエンスは、Wave(ウェーブ)シリーズと呼ばれる全6巻のアルバムCDで構成されています。各巻にはそれぞれ簡単な解説書が付いていますが、スペースの関係で説明が不足していたり、翻訳文のために分かりにくい部分があるなど、決して十分とは言えません。独りで学習を進めていくと、解説書に書かれていないような事柄が生じたり、さまざまな疑問や不安が生まれてきたりします。
家庭学習の場合、ヘミシンクのセミナーに参加するのと違って、トレーナーからアドバイスを受けることや、参加者の体験談からヒントを得ることはできません。そのため、勘違いをしたまま進めていたり、期待するような効果が得られないといったことも起こりえます。あるいは、このままでいいのか?と不安になることもあるでしょう。

そのようなとき、このガイドブックを役立ててください。

このガイドブックは、アクアヴィジョン・アカデミーで行なわれているヘミシンク・セミナーのノウハウをもとに編集されており、実際にセミナーを受講していただくのと同じようなスタイルで学習を積み重ねていくことができるように構成されています。

このガイドブックを活用することで、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」をより効率的かつ効果的に学ぶことができます。

本書が、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」を活用されるみなさんの一助になれば幸いです。


それでは始めましょう。

リラックスして。

Have Fun!(楽しんで!)。

アクアヴィジョン・アカデミー
坂本 政道 / 芝根 秀和



※本書は、2009年6月から2010年10月までの間に刊行された全6冊の「ヘミシンク完全ガイドブック」を1冊にまとめ加筆・訂正した合本版です。

このガイドブックの内容は、アクアヴィジョン・アカデミーのセミナーのセミナーで教えているものです。モンロー研究所で発行する公式出版物ではありません。



監修者メッセージ

ヘミシンクCDシリーズである「ゲートウェイ・エクスペリエンス」全6巻の日本語版がリリースされたのは、2004年の末。アクアヴィジョン・アカデミーを設立し、ヘミシンク・セミナーを開始したのは翌2005年の2月でした。

それ以来、アクアヴィジョン・アカデミーでは数々のヘミシンク・セミナーを開催してきました。日本人対象のモンロー研ツアーから始まり、今では年に5〜6回のモンロー研プログラムを国内で開催しています。私の他にもトレーナーを養成し、現在11名のトレーナー(モンロー研公認アウトリーチ・ファシリテーター)が活躍しています。トレーナーたちは、日本各地で1日コース・2日コースの日帰りセミナーを開催しています。

その結果、セミナーに参加してCDを聴いた人が実際にどういうところに疑問を持ち、不安を感じるのか、どういうところがわからないのか、勘違いするのか、そういうことが参加者の体験談を直接聞くことで、より深く理解できるようになりました。また、なにをどうお伝えするとわかってもらえるのか、どういうポイントを押さえればいいのか、そういうことも徐々にわかってきました。つまりノウハウが相当蓄積されてきました。

で、驚くべきことに、こうやって得られたノウハウを一挙に公開してしまおうというのが、このガイドブックの主眼です。
 2009年の6月に1冊目(Wave I)が発行されてから、ほぼ3ヵ月に1度のペースで順次発行し、2010年10月に全6冊が揃いました。おかげさまで、多くの方に活用されてきました。“ロングセラー”と言っても過言ではありません。そこで、このたび全6冊を1冊にまとめて合本にすることになりました。

1冊目を発行する前は、トレーナーから「え! ほんとにいいんですか? そんなことをしたら誰もセミナーに来なくなりますよ」といった心配の声もありましたが、「かまわないから、どんどん公開しよう」ということで踏み切りました。
 我々のセミナーはそれ以上のものを提供する自信があります。生でやる醍醐味ですね。それに参加者どうしの生み出す相乗効果、グループ・エネルギー効果もあります。さらに、ここにはセミナーで言う“ダジャレ”は公開していません。こればっかりは、セミナーに参加して直に味わってください。

いつの間にかセミナーの宣伝になってしまいましたが、このガイドブックはアクアヴィジョン・アカデミーとして持てるすべての力を傾注して作った力作です。大いに活用していただければ幸いです。

坂本政道



著者メッセージ

ゲートウェイ・エクスペリエンスの日本語版を手に入れたのは2004年末。全6巻まとめて大人買い。付属の解説書を読みながら、とにかく聴くしかない、とスタートしました。期待に胸をふくらませ、ワクワクしていました。

ヘッドフォンをしてCDプレーヤーのスイッチを入れ、仰向けに寝て目をつむります。波の音が聞こえはじめました。しばらくすると、ガイダンスが始まります。「あなたは肉体をはるかに超える存在です…」。おおおぉぉぉ。しかし…期待とは裏腹に、もうその頃には睡魔がやってきました。5分もしないうちに寝てしまい、目が覚めた時には次のトラックが始まっています。が〜ん。いったい何をしていたんだろう。

何度聞いても似たようなものでした。意識を保っていられないのです。ボーっとしていたり、眠ってしまったり…。目が覚めていたとしても、いろんな雑念が浮かんでくるだけ。「あ、そうだ、あれをやんなきゃと急に仕事のことを思い出してみたり、突然、腹の立ったことや、悔しかったこと、心配事などを思い出してそれに囚われてみたり。「よし、今度は絶対寝ないぞ!と力んでいると、体のほうが緊張してうまくいきません。

何かやり方が間違っているのか、それとも自分にはヘミシンクの才能がないのか…。

今から思えば、私はまったく考え違いをしていました。ヘッドフォンをしてヘミシンクCDを聴きさえすれば、何もしなくてもロバート・モンローと同じ体験ができる、と思っていたのです。すぐに瞑想の達人の域にたどり着ける、過去世も自分で体験できる、ガイドやハイヤーセルフと呼ばれる存在ともすぐにコミュニケーションできる、だれでも体外離脱ができる…。“魔法の杖”のように思っていました。

「ヘミシンクは、ただ聴いているだけでも効果がある」という面もありますが、それだけでは奥深いヘミシンクの世界を堪能することはできません。たしかに、最初から素晴らしい体験をする人もいますが、そのような人はむしろ少ないです。聴き始めのころは、ほとんどの人が私と同じような状態ではないでしょうか。

ヘミシンクのワークには「メンタルツール」の使い方など、独自のテクニックがいくつかあります。そして「フォーカス・レベル」という“あちらの世界”を旅するためのロードマップが用意されています。それらをきちんとマスターしなければ、いかにヘミシンク音による誘導があったとしても、体験を深めていくことは難しいのです。

また、ヘミシンクは道具です。どのような分野でも同じですが、道具を使うには“コツ”があります。コツのつかみ方は100人100様ですが、誰でも共通して使えるコツがあります。

もっとも重要なことは「ヘミシンクによって誘導される意識世界に“想像力”を駆使して、いかに積極的に関わっていくか」ということです。多くの人が想像力を使うことに慣れていません。あるいは躊躇しています。固定観念や囚われなどによって自ら制約を設けています。自分で許していないのです。ヘミシンクのワークでは、それらを解放していくことが大切です。

それから、何かが起きるのをただ待っているだけの人がけっこういます。すべてを受け入れるという、受動的な姿勢は大切ですが、自ら能動的に関わっていくことも重要なのです。自分から積極的に想像力を働かせ、イメージしてみる。映像を描いてみる、思い描いてみる、無意識の世界に話しかけてみる、語りかけてみる。お互いに“対話”してみるのです。受動と能動のバランスです。

さらに、学んだコツを身につけるためには、自分なりの努力が必要です。基本的なテクニックを学んだあとは、個々人の「創意工夫」が求められます。学んだことを自分なりに工夫し、応用していくのです。

私も自分なりに、心理学のワークを取り入れてみたり、ヨーガの瞑想法や呼吸法を応用してみたりしました。そうしてコツコツと(?)コツを身につけてきたのです。その努力は今でも続けています。

詳しくは、ガイドブックの中で紹介していきましょう。

本書では、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーでお伝えしていることを中心にお伝えします。その他、私自身の体験談や、他のトレーナーの経験、坂本さんをはじめモンロー研トレーナーから聞いた話、セミナー参加者の方々の体験などをご紹介していきます。
本書の最大の特長は、あたかもセミナーに参加しているかのような“ライブ感覚”を味わえることです。

家庭学習を続けるには、続けていこうというモチベーションが大切です。そのためには「好奇心」を育むことが重要です。何だろう、今のは何だったんだろう、次は何か起こるんだろう、次はこれを試してみよう…。そのような前向きで純粋な気持ちを持ちつづけることが、実は一番の近道なのです。

ヘミシンクのワークでは、CDを聴き始める前に、必ずトレーナーが声をかけます。「Have Fun!(楽しみましょう!)。

このガイドブックが皆さんのお役に立てることを願っています。

芝根秀和



目次


刊行にあたって
監修者メッセージ
著者メッセージ

第1部 イントロダクション

はじめに

第1章 モンロー研究所とヘミシンク
ロバート・モンローとモンロー研究所
ヘミシンクの原理
フォーカス・レベル

第2章 ゲートウェイ・エクスペリエンスについて
ゲートウェイ・エクスペリエンスとは
ロバート・モンローからのメッセージ

第3章 家庭学習の進め方とガイドブックの使い方
セッションの進め方
ガイドブックの使い方
家庭学習のペース
ヘミシンクCDの聴き方と注意点
重要な注意事項

第4章 セッションを始めるにあたって
重要なアドバイス
効果を妨げるもの

第5章 グラウンディング
意識をはっきりさせる
体験を消化し統合する

第2部 セッション

第1章 ウェーブT ― ディスカバリー(発見)
セッション1 オリエンテーション―初めてヘミシンクを体験する
セッション2 フォーカス10序章―肉体は眠り意識は目覚めている状態
セッション3 フォーカス10アドバンスド―準備のプロセスの完成
セッション4 リリースとリチャージ―感情のコントロールと恐れからの自由
セッション5 探索と睡眠―眠りに至るプロセスを通して学ぶ
セッション6 フリーフロー10―フォーカス10の自由探索
“準備のプロセス”のまとめ

第2章 ウェーブU ― スレッショルド(境界点)
セッション1 フォーカス12への招待〜知覚が拡大した状態
セッション2 問題解決〜コンタクトの始まり
セッション3 1ヶ月パターニング〜思考を現実化させる方法
セッション4 色呼吸〜色のエネルギーで癒す
セッション5 エネルギー・バー・ツール〜生命エネルギーを使いこなす
セッション6 生体マップ〜メンタルツールでヒーリング

第3章 ウェーブV ― フリーダム(自由)
セッション1 浮揚〜リーボールで浮かび上がる
セッション2 リモート・ビューイング〜遠隔透視トレーニング
セッション3 ベクトル〜非物質界での方向感覚
セッション4 5つの問い〜根源的な問いを投げかける
セッション5 エナジー・フード〜生命エネルギーを回復する
セッション6 初めての体外離脱〜肉体から離脱する5つの方法

第4章 ウェーブW ― アドベンチャー(冒険)
セッション1 向こう1年間のパターン化〜思考を現実化させる方法
セッション2 5つのメッセージ〜ガイドからのメッセージを受け取る
セッション3 フリーフロー(自由遊泳)12〜フォーカス12の自由探索
セッション4 非言語交信(NVC)T〜非物質世界のコミュニケーションを学ぶ
セッション5 非言語交信(NVC)U〜非言語交信の語彙を増やし、能力を高める
セッション6 交信ポイント12〜ガイドたちと交流する場所を創る

第5章 ウェーブX ― エクスプロアリング(探索)
Wave VとVIへの序文
セッション1 フォーカス12上級〜フォーカス12のさらなる自由探索
セッション2 直感の発見〜直感の経験と感覚を蘇らせる
セッション3 直感の探究〜直感の源につながる
セッション4 フォーカス15への入門〜時間のない状態
セッション5 ミッション15、創造と具現化〜創造の源につながる
セッション6 フォーカス15の探究〜フォーカス15の自由探索

第6章 ウェーブY ― オデッセイ(旅)
セッション1 ローカル1を知覚する〜第2の体に慣れる
セッション2 ローカル1で広がる〜第2の体に馴染む
セッション3 離脱点〜第2の体で動く
セッション4 非物質の友人〜ガイドとの交流
セッション5 ローカル2への移動/Focus21入門〜架け橋の領域へと進む
セッション6 フリーフローの旅:Focus21〜フォーカス21の自由探索
次のステップへ

第3部 フォローアップ

第1章 一般的な質問と答え
ヘッドフォンやプレーヤーについて
ゲートウェイ・エクスペリエンスについて
ヘミシンクCD全般について
ヘミシンク・セミナーについて

第2章 読者からの質問に答えて
エクササイズに関する疑問
ヘミシンクの体験を得るために
ステップアップのために
恐怖心について
 ■恐怖心こそ、気づきと学びのチャンス
ヒーリングについて
体外離脱に関する一般的な質問
到達レベルについて
 ■ヘミシンク・ワークと人間的成長(霊的成長)
ヘミシンクCDの選び方
ガイドからのメッセージ
 ■ガイダンスのチェックリスト
“想像を呼び水に”について
 ■ヘミシンクのコツ ―― キャッチボール
好奇心と“Have Fun”
陥りやすい罠
 ■グラウンディングの大切さ
終わりのメッセージ
 ■霊能と霊性」について
 ■ヘミシンクは道具です

第3章 ヘミシンクCD・セミナー
ヘミシンクCD
ヘミシンク・セミナー
セミナーに参加するメリット
第4章 参考図書

監修者あとがき
著者あとがき

 

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