何度も読み返しました(大阪府 主婦 40)
これほど読んでいて、泣いて、笑って、怒って、恐怖でカチコチになって、又心暖まった本は、今までになかったのでは。読み終わってもすぐ又何度か読み返してしまいました。苦しむことも幸せであることも、全ては自分の気持ち次第なのだと教えてもらえました。そして人からどう思われようと、自分の信念に誠実に生きること、いろいろ遠回りしても結局はその課題に突き当たるという使命≠ニでもいうものを持たされて、人は生かされているのではないかと感じました。


読んでうれしくなりました(東京 会社員 女性 28)
とてもきれいな心の持ち主がお書きになられる、命を尊ぶ姿勢と精神性は、本当に真に磨き上げられた最高で美しい知性に輝いていて、本当にうれしくなりました。このような本が日本にあることを誇りに思います。


涙が止まりませんました(愛知 主婦 57才)
一気に読みました。那智との別れは涙が止まりません。その後の苦しさもこちらの胸も痛みました。


命に対する著者の真剣さに心を打たれた!(女性)
この本を読んでとても感動しましたので、苦手ではありますが思わず感想文を書きたくなりました。実は以前同じ著者の方の「この子達を救いたい」を読んでとっても感動しました。大袈裟ではなく、自分の人生観が変わるほどでした。ですから、同じ著者の方の本はもう心待ちにしていました。 最初、タイトルを見た時には、幼い頃の著者の方と飼い犬のふれあいの物語だと思いました。しかし読み進めるにしたがって、驚きました。思いも寄らぬ霊体験の数々・・・、面白くてどきどきしながら読みました。私も霊体験はあります。でも私の時はただもう恐くて恐くて、早く消えて!と願うばかりでした。しかし・・ショックでした。著者の霊たちに対する優しい気持ちにです・・・。相手も感情のある人・・・私はそうは思えませんでした。開眼させられる思いでした。そしてその命に対する著者の方の優しさ、広さ、真剣さ、に心打たれました! とっても素晴らしい本でした。著者の方に心から有難うと言いたいです!


フェリーニの「道」を思い出した(女性)
「命そのものがかけがえのないものなのだ」という著者の言葉から私は大好きな映画を思い出しました。何回も観たフェリーニ監督の「道」です。ジュリエッタ・マシーナ扮する少し頭の弱い、幸薄いジェルソミーナが、「私なんて何にも役に立たない。邪魔ばかりしている」と言った時、主人の大道芸人とは犬猿の仲にある芸人が「そんなことはない。この石ころだって役にたってるんだ」と言います。その言葉で彼女は生きる勇気を持ちます。しかし、横暴な主人に捨てられ、彼女は一人寂しく死んでいきます。数年後、彼女を捨てた大道芸人は、彼女の死を知り、海岸で激しく泣き崩れます。彼女がいないと知った大道芸人は初めて人間性を取り戻し、彼女の存在感を改めて感じます。 我々の身近にいる動物たちに対し、彼らの存在感を感じられる人はいかほど今この日本にいるのでしょうか?著者のように死後も永遠の存在を感じて過ごしている人もいれば、捨てても、処分をしてもらっても何も感じない人がこの世の中にはたくさんいます。それどころか、その生命を「虐待」という形でうばう人も、我々人間の為と「実験」に使う人もいます。どんな生き物でも生きているものは存在する意味があります。「あなたは、石ころより価値がない」と言われたらどう思いますか?それは動物たちも同じことだとこの本を読んで思いました。


表紙の写真が微笑ましくて買った(女性)
購入動機は表紙の微笑ましい写真でした。「サザエさん」のワカメちゃんのような女の子に白い日本犬が負ぶさり、人生(犬生?)を達観したかのようなおっとりとした微笑を浮かべています。「那智はわたしより三才も年上の犬。」と言うフレーズで始まるこの本に引き込まれ、一気に読んでしまいました。著者の「命に対する真摯な思い」が全編に流れており、かと言って決して押しつけがましさはなく、涙あり笑いあり、時折出てくるお化けのエピソードにぞーっとしたり、しんみりしたり、読み終わると爽やかな気持ちになりました。大人が読んでも楽しい本ですが子供のころにタイムワープして、子供の感性に戻って読んでみたい、珍しくそんなことを思わせてくれる本です。動物好きな方もそうでない方も必見です。著者の方はまだまだ楽しい、そして恐いエピソードをお持ちのような気がします。この本の続編が出ることを楽しみにしています。


あの子たちの魂は純粋(大阪 パート 女性 29才)
“肉体はほろんでも魂は生きている”…同感です。それは人だけでなく、動物も花も…。だって「心があるから」…。特にあの子たちの魂は私たち人よりもきれいで、純粋で澄み切っていて…。あの子たちは神様が送り出した天使…。私はそう信じています。


心が温かくなった(愛知 無職 女性 35才)
濱井千恵さんの新しい本を出版してくださりありがとうございます。この本を読んで濱井さんの動物、そして人間、鳥、虫などの命を、どれだけ心から大切に考えていらっしゃるかがわかり、とても私の心が温かくなるのを感じました。ますます濱井さんを知って良かったと思いました。


読み聞かされて泣きました(兵庫 無職 男性 65才)
私は障害者です。昨年9月に愛犬を亡くし、ペットロスになっています。御社の出版物を読み聞かされています。大変ありがたく思います。涙が止まりません。


動物好きなら感動する本(千葉 無職 女性 90才)
子どもの頃から動物が好きでしたので、心から感動して読みました。


この本で自殺を思いとどまった(パート 女性 26才)
この本に出会ったことで私は助けられました。精神的に追いつめられ、一時は自殺も考えた。そのとき、この本を読み、生きるとは何か、生命の大切さを教えてもらった。著者が実際体験したことや思ったことが、そのまま自然な文章で書かれているのがとてもよいと思った。気持ちを前向きにしてくれた。


生き方に対するバイブルです(会社員 女性 41才)
これは濱井先生の半生や生い立ちの本のような印象を受けて読み始めましたが、実際は人生や生き方に対するバイブルのようなものだと思います。1人でも多くの人に愛犬家以外の人にも絶対読んでもらいたい本です。


著者の本音に共鳴(京都 農業 77才)
何よりも人や生きものに対する素直な慈しみの心に感動しました。さまざまに過酷な試練を受けた霊性の発想を促すためのものだと思います。巧みで飾らない文章表現にも惹き入れられました。終わり近くになってから、著者がこの文を書きたかった本音が出てきて、大いに共鳴させられました。私も生きものは人よりずっと神に近いと思います。


哲学書よりも学ぶこと多い(埼玉 無職 男性 58才)
哲学書よりも何十倍も人生、命、霊などについて感動とともに教えていただきました。濱井さんはすばらしい感性をお持ちの方ですね。1人でも多くの人にこの本を知っていただきたいと思いました。


千恵さんありがとう(岐阜 主婦 47才)
千恵さんありがとう。もう何も言えません。ありがとうしか。


私も動物を救う活動に協力したい(神奈川 主婦)
濱井さんの「千恵とふしぎの犬那智」を読みまして、あらためて濱井さんが行っていらっしゃる動物たちを救う活動の大切さがわかり、少しでも協力したいと思いました。表紙の写真(中にあるものも)本当にすばらしいです。イラストも本当に素晴らしい。