桜井 弘(さくらい ひろし)

 

薬学博士
1942年京都市生まれ。京都大学薬学部製薬化学科卒業。同大学院薬学研究科博士課程修了。藤沢薬品工業梶A京都薬科大学講師、徳島大学薬学部助教授を経て、現在、京都薬科大学教授(代謝分析学教室)。専門は生物無機化学、生物錯体化学、ESR(電子スピン共鳴)分光学、微量分析学、薬物代謝学など。生体微量元素、金属タンパク質・金属酵素、金属を含む医薬品開発、活性酸素・フリーラジカルなどを研究の対象としている。著書に「金属は人体になぜ必要か」「ESRスペクトルの実際」「フリーラジカルとくすり」「生体微量元素」「バイオサイエンスESR(1・2)」など。


(※書籍刊行時の情報です)



著書