八木 晟(やぎ あきら)

 

薬学博士
1933年福岡市生まれ。1956年九州大学医学部薬学科卒業。1961年九州大学大学院薬学専攻科博士課程修了。1962年福岡大学、九州大学薬学部助教授を歴任。1983年から福山大学薬学部教授。専門分野は生薬学。薬用人参、アロエなどの生薬、漢薬、薬用植物の化学的・薬理学的研究に従事。現在、高齢化社会でのクオリティー・オブ・ライフ(QOL)に役立てることを目標に、アロエベラやローズマリーなどの老化予防物質の研究を行なっており、海外のアロエ研究者との交流も深い。また大学で教鞭をとりながら、地元での薬草園づくりの世話をしている。著書に「アロエは効く」(主婦の友社)「やせる若返るアロエベラ―老化を防ぐダイエット補助食品」(鰍cHC)「植物エキスで防ぐ病気と害虫―つくり方と使い方」(農文協)などがある。



(※書籍刊行時の情報です)



著書