対象は全国の小学生・中学生・高校生まで(全5部門)
◆小学生低学年の部(1〜2年生)
◆小学生中学年の部(3〜4年生)
◆小学生高学年の部(5〜6年生)
◆中学生の部
◆高校生の部
■ 募集要項
応募方法
・課題図書を読んで感じたこと・考えたこと、著者の郡司ななえさんに伝えたいことなどを自由に。「手紙」や「詩」の形式でもOKです。
・「感想文の題名」「読んだ本の題名」「住所」「氏名(フリガナも)」「電話番号」「年齢」「性別」「学校名・学年」を記した紙を作品の表紙としてお付けください。
枚数:400字詰め原稿用紙(ワープロ可)で、
<小学生低学年の部>1〜2枚 <小学生中学年の部>2〜3枚
<小学生高学年の部>2〜3枚
<中学生の部><高校生の部>3〜4枚
応募作品は、1人1編、未発表作品に限ります。他のコンクールとの二重応募は禁止。応募作品は返却いたしません。必要な方は事前にコピーをお取り下さい。
締切
2005年9月20日(当日消印有効)
発表
2006年2月頃予定。
入賞者には個別に通知。ホームページ(ハート出版、ナナ・コーポレート・コミュニケーション)などで公表(入賞作品は「入賞作品集」に掲載されます)。
表彰
(各部ごとに)
最優秀賞1編(賞状・記念品・図書券〔2万円分〕)
優秀賞3編(賞状・記念品・図書券〔1万円分〕)
佳作数編(賞状・記念品・図書券〔3000円分〕)
著者特別賞(さらに著者の特別記念品を差し上げます)
審査員特別賞(特にコンクールを盛り上げていただいた団体などを対象に記念品を差し上げます)
■ 感想文コンクールの課題図書
「ベルナのお話」は対象年齢別に「絵本」「童話」「単行本」が出ております。なるべく児童・生徒の年齢に合った課題図書を選ぶことをおすすめします。
〈小学生低学年向き〉
えほん「盲導犬ベルナ」シリーズ全5巻
ベルナのおはなしが、よみやすい「えほん」になりました。ベルナも、ななえさん
も、小さいみきたくんも大かつやくです。
(1)「ベルナのおねえさんきねんび」
(2)「ベルナもほいくえんにいくよ!」
(3)「ベルナとなみだのホットケーキ」
(4)「ボクがベルナのめになるよ!」
(5)「ベルナとみっつのさようなら」
刊行:(株)ハート出版
定価:各巻とも1260円(税込)
※上記の本に関するお問い合せは TEL 03-3590-6077 まで。
〈小学生中学年以上向き〉
童話「盲導犬ベルナ」シリーズ
名作「ベルナのしっぽ」の童話版。ほんとうにあった感動の物語を通して、盲導犬の
働きが理解できます。
(1)「こんにちは!盲導犬ベルナ」
(2)「がんばれ!盲導犬ベルナ」
(3)「さようなら!盲導犬ベルナ」
刊行:(株)ハート出版
定価:各巻とも1260円(税込)
※上記の本に関するお問い合せは TEL 03-3590-6077 まで。
単行本「ベルナのしっぽ」シリーズ 〈中学生・高校生向き〉
『ベルナのしっぽ』
新聞やTVで話題を呼んだ30万部突破の ロングセラーのリニューアル版
27歳で失明した女性が、子育てをするために犬嫌いを克服して盲導犬とパートナーを組む決心をしました。彼女は全盲の夫と手を取り合いながら盲導犬のベルナといっしょに子供の成長を見守りつづけます。しかし、ベルナもやがて目が見えなくなり、別れのときが近づいてきました…。
ベルナの最期を看取るまでの13年間をつづった愛と感動の物語。
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『そしてベルナは星になった』
日本中が感動した『ベルナのしっぽ』待望の続編
犬嫌いだった全盲の女性が、子育てのために盲導犬と暮らすことになりました。彼女はときに戸惑いながらも、ベルナとの二人五脚で多くの困難に立ち向かっていきます。やがて、彼女とベルナの間には家族以上の強い絆が…。
人生のパートナーだったベルナとの思い出の日々を、短歌を織り交ぜてつづった愛の物語。前作で描き切れなかったエピソードが満載です。
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刊行:ナナ・コーポレート・コミュニケーション
定価:どちらも1365円(税込)
※上記の本に関するお問合せは TEL 03-5312-7473 まで
感想文送り先・問い合せ先
(株)ナナ・コーポレート・コミュニケーション内 ベルナ感想文コンクール・事務局まで
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-13 SEA BIRDビル
TEL 03-5312-7473 / FAX 03-5312-7476
主催
「盲導犬ベルナ」読書感想文コンクール実行委員会
<事務局>
〒160-0004 東京都新宿区四谷3-13 SEA BIRDビル
(株)ナナ・コーポレート・コミュニケーション内
TEL:03-5312-7473 FAX:03-5312-7476
後援
朝日小学生新聞
朝日中学生ウイークリー
新潟日報社
協力
株式会社ハート出版
株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション
「盲導犬ベルナ」読書感想文コンクール選考委員会
〈委員長〉渡辺富美雄(元文部省初等中等教育局主任視学官)
〈委 員〉加部佐助(元東京都千代田区立神田小学校校長)
〈委 員〉菊池 明(全日本中学校国語教育研究協議会顧問)
〈委 員〉郡司ななえ(課題図書執筆者)
〈委 員〉田中徹二(日本点字図書館理事長兼館長)
〈委 員〉長谷川 新(元上越市立図書館館長)
〈委 員〉増田明美(スポーツジャーナリスト・大阪芸術大学教授)
〈委 員〉山下泰裕(東海大学体育学部教授・国際柔道連盟教育コーチング理事)【50音順】
※入賞作品の著作権は応募者に帰属します。ただし、当コンクールの広報や作品集の制作などに際しては、主催者が入賞作品の全部、または一部を無償で使用できるものとします。
郡司ななえさん★プロフィール 【課題図書の作者です】
新潟県・高田市(現在の上越市)に生まれる。ベーチェット病により27歳で失明。現在、東京都江東区在住。「共に生きる社会とは何か?」というテーマで「盲導犬ベルナお話の会」を主宰。全国の幼稚園、小中学校、地域団体等で行っている講演は850回に迫ろうとしている。日本文藝家協会会員。日本盲人作家クラブ同人。主な著書に『ベルナのしっぽ』(角川文庫)、『ベルナのしっぽ』『そしてベルナは星になった』(ともにナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私らしく生きたい』(アールズ出版)、童話『盲導犬ベルナ』シリーズ(全3巻)えほん『盲導犬ベルナ』シリーズ(全5巻)(ともにハート出版)、絵本『ベルナの目はななえさんの目』(共作)(童心社)、写真エッセイ『ペリラの手紙』(共作)(朝日ソノラマ)などがある。
第4回「盲導犬ベルナ」読書感想文コンクール入賞者一覧
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