笑い、泣きました (北海道 着物教室講師 女性 41才)
わが家には7匹の猫がいます。そのうち6匹はまとめて捨てられていた子です。昨年他の一匹を白血病で亡くし、今やっと立ち直りました。「そとねこものがたり」は泣き笑いをしてあっという間に読んでしまいました。本当に動物には色々大切なことを教えられます。人間のおろかさも命の大切さも…。良い本をありがとうございました。


そとねこにエサをやらないのは冷たいですか (大阪府 女性 40才)
表紙の猫の面構えが迫力があります。でも見かけで判断してはいけないのですね。目を見ていると哀しくなってくるけれど、彼らは感傷に浸っているヒマもないほど、うまく世渡りしなければ生きてゆけないのでしょうね。死んだ子猫の写真には、あっと声をあげてしまいました。近所でも“そとねこ”を時々見かけますが、かわいいと思うと同時に、ちゃんと食べれたの?うまくやっていきや、と胸の中でつぶやくことしかできません。無責任に食物をやることもよくないし…。そこにその子がいることだけを認め、良くも悪くも手出しはしない、というのは冷たいことなのでしょうか。


そとねこにしあわせを (富山県 主婦)
あまりにも淡々としているためかえって心をうちました。沢山の人たち、特に子供たちに見てもらいたいと思いました。そして命というかけがえのないものを考えてもらいたいと思います。すべてのそとねこたちに幸せを!


多くの人によんでほしい本 (鹿児島県 公務員 女性  53才)
こんな本をもっと多くの人に読んでほしい。外猫の日々の暮らしや一生を知ると、人間ももう少し動物やほかのいろいろな生命に対してやさしくなれるかもしれないときたいしながら。


いえねことそとねこ、どっちが幸せ? (宮城県 会社員 女性 34才)
そとねこには自由気ままに過ごせる時間、空間が限りなくありますが、その分危険が多い。いえねこは正反対。はたしてねこ達にとってはどちらが幸せなのだろうと思うことがよくあります。そとねこも食事寝床に困らない、いじめられることがなく暮らせるような時代、日本になればいいのでしょうが、それは難しいことですね。それに負けないでのら達にはたくましく生きてほしいです。