だれよりもつよいノラ猫(宮城県 小学生 女子 10才)
ひふみは、だれよりもつよいノラ猫だと思いました。「ひふみ」の帯にかかれたのに感動しました。とくに感動したのは、ねたきりになっては助けてくれたお母さんに申しわけないと、がんばって、がんばって、歩けるようになったよ。「ぼくにできるおんがえしは、一日でも長く元気に生きることなんだ」のところが、感動しました。


自分が強くならなきゃダメよというメッセージ(大阪市 主婦 44才)
ひふみの生きようとする意志、生命力に驚きました。それに、みや子さんのはじめの勇気、そこから新しい人生と猫生が始まった事、二人?三脚で今を生きていることに強いパワーを感じます。何でもすぐにくじけてしまう自分が情けないです。また、弱みを見せると何度もいじめにあうという動物の世界の怖さは「自分が強くならなきゃダメよ」というメッセージなのでしょうか。


瀕死の猫を一生面倒みる決断をされた著者に感服した(神奈川県 男性警備員 66才)
片側2本足だけで、けなげに生きる猫「ひふみ」の姿が、素朴な文章で淡々と描写されていて胸を打たれた。挿し絵や写真も良い。はじめに、瀕死の猫を一生面倒みる決断をされた著者に感服した。


著者の気持ちがよくわかる(愛知県 主婦 38才)
大変な猫を拾ってしまった時の、猫の命を助けたというホッとする安心感と、これからどうしよう…という途方に暮れる気持ち、そして、どうやって家族を説得しようか、とか、著者の気持ちが手に取るようにわかりました。動物の生命力ってすごいですね。そして命は何よりも大切なものなのだと改めて思いました。


これからも見守っていきたい(青森県 主婦 58才)
とても感動しました。人間にはできないようなことです。2本足でも普通と同じみたいです。私の友達の一二三君です。これからも見守っていきたいと思います。


著者の行動、猫の生命力に感動(宮城県 主婦 52才)
題名を新聞で見て書店で取り寄せてもらい読ませていただき、涙を流して読みました。三津谷さんのとられた行動にも感動。ひふみの生命力にも感動させられました。我が家にも猫がおります。元気で天寿をまっとうしてもらいたいと思ってます。