毎日小学生新聞2006年9月29日

老犬クー太 命あるかぎり

 

「老犬クー太 命あるかぎり」はノンフィクション読み物。今から19年前の春、神奈川県鎌倉市の齋藤さんの家に、生後1カ月の柴犬がやってきました。小学1年生だった篤くんによって「クー太」と名付けられた一家の愛犬は、すくすく育っていきます。でも、犬の1年は人間の5年に相当するため、クー太にもいつしか老化がしのびよってきました。12年後、目が見えなくなり始めます。そして次第に、介護の手を必要としてきました。
クー太は人間でいえば90歳くらいの命をまっとうしましたが、全国のペット犬は1300万頭。クー太のような幸せな犬が、どれだけいるでしょう。ペットと老いについて考えさせられます。


毎日小学生新聞2006年9月29日

 


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