宮崎 正弘(みやざき まさひろ)

 

昭和21年、金沢市生まれ、早稲田大学中退。
「日本学生新聞」編集長などを経て、貿易会社を10年間経営、世界各地を飛び回った。
昭和57年に『もう一つの資源戦争』(講談社)で論壇へ。
国際情勢、経済の分野に強く、適確な予測には定評がある。歴史に通暁し、『吉田松陰が復活する』(並木書房)、『西郷隆盛』(海竜社)、また小説では『拉致』(徳間文庫)など。文藝評論では『三島由紀夫の現場』など三島論が3冊。
『中国の悲劇』以後、チャイナウォッチャーとしても活躍し、中国全33省を踏破、周辺の国々など100カ国を取材した。
つねに現場からの報告を重視して旺盛な執筆活動を続ける。
最近の話題作は『習近平の死角』(育鵬社)、『アメリカの「反中」は本気だ』(ビジネス社)など多数。


(※書籍刊行時の情報です)



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