中村 恵子(なかむら けいこ)

 

札幌市出身、北海道大学大学院法学研究科修了。
「健康・環境デザイン研究所」所長。「チャンネル桜 北海道」キャスター。
医療法人を経営する傍ら、長年にわたり、一般社団法人 廃棄物資源循環学会に所属。
ライフワークである循環型社会構築のための執筆や講演活動を行ってきた。同学会にて、理事や廃棄物計画研究部会長などを務め、現在はフェロー。
『これでいいのかごみ行政』編著(2000年 横山出版)、『災害廃棄物分別・処理実務マニュアル』分担執筆(2012年 ぎょうせい)、『ごみ処理有料化の実態及び市民意識』(1992年 廃棄物学会誌)など論文も多数。
平成7年度リサイクル推進功労者等表彰で通産大臣賞を受賞。
そのほか、私立大学の非常勤講師として環境法を教えたり、北海道総合開発委員会、計画部会委員などを務めた。
このような活動の中で、北海道の開拓史を封印し、ことさらアイヌ文化のみを発信しようとする公的機関の姿勢に疑問を感じ、独自に北海道の開拓、歴史、文化を調査。
その結果、日本を貶めようとする一部の勢力やマスメディアが広める「歪曲された歴史」に危機感を持ち、現在はインターネットテレビ「チャンネル桜 北海道」のキャスターとして、先人たちの名誉を守り、自虐史観から脱却した「北海道の開拓、歴史の事実」を国民に伝えるための活動を続けている。


(※書籍刊行時の情報です)



著書