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■ ハート出版の教育書  ■


父の弱音が荒らぶる子を救う

カウンセラーの百の言葉より親父の一言


富田富士也 著 1998.07.03 発行  

ISBN 4-89295-105-6 C0037 四六並製・256頁・定価 1540円(本体 1400円)

 

内容紹介

父の弱音が荒らぶる子を救う

 頻発する学校の異変。ナイフ、自殺、荒んだ子どもが引き起こす事件は目を覆うばかり。行き場を失った子供に「良い父親」の激励、叱責はかえって火に油を注ぐ悲惨な結果を生む。著者はそんな時こそ裸の自分をさらけ出し「だめ親父」として弱音をはけと、力説する。目からウロコの、クソ親父すすめ。

 

目 次

 

1章 父子の面接室

 弱音がはけると未来が拓ける

 丼勘定で人間っていいな

 ほどよい自己開示が人の心を潤す

 うかつさを素直にわびる優しさを

 言葉で聴くのではなく気持ちを聴いて

 向き合う努力に「公式」はない

 

2章 心を持て余す子と父

 ラリっても心配してくれる友

 一枚の年賀状

 操り人形の糸を切りたい

 同世代証明書

 クラス分け

 思いは思いで

 愛と就職の葛藤

 報われない人間

 こだわり

 親であること

 そういうもんだ

 母の日

 20代の登校拒否

 大卒・就職拒否

 優しく叱ってほしい

 愛情飢餓状態

 P君の高校中退

 生きる意欲

 Q君の法廷

 おかえり

 登校拒否

 援助交際

 生きる喜び

 原風景

 博多の屋台で

 S子さんの母

 間のとれない子

 けんかして仲直り

 ホームシック

 

3章 お父さんへの伝言

 お父さんずるいよ、そんなに働いて肯定されて(息子から)

 お父さんは立派です、でも…(娘から)

 子育てにもノルマがあるの?(妻から)  

 

 

著者紹介

 富田富士也(とみた ふじや)

1954年、静岡県御前崎市出身。教育・心理カウンセラーとしてコミュニケーション不全に悩む青少年への相談活動を通じ、絡み合いの大切さを伝えている。「引きこもり」つづける子どもや若者、その親や家族の存在にいち早く光をあて、「治療的」でないカウンセリングの学びの場を全国的に広めている。総合労働研究所所員、千葉明徳短大幼児教育科客員教授、千葉大学教育学部非常勤講師等を経て現職となる。

■現在 「子ども家庭教育フォーラム」代表
    文京学院大学生涯学習センター講師
    日本精神衛生学会理事
    日本学校メンタルヘルス学会運営委員
    日本外来精神医療学会常任理事
    NPO法人「保育ネットワーク・ミルク」顧問
    「ケアする人のケアを考える会」代表
    「心理カウンセラーをめざす研究会」代表

 

 

■主な著書
  『新・引きこもりからの旅立ち』シリーズ1
  『言ってはいけない親のひと言』シリーズ2
  『心のサインを見逃すな』シリーズ3
  『子どもが変わる父のひと言』シリーズ4
  『傷つきやすい子に言っていいこと悪いこと』シリーズ5
  『子育てに立ち往生の親子へシリーズ6
  『いい子を悩ます強迫性障害Q&A
  『「いい子」に育ててはいけない
  『子どもの悩みに寄り添うカウンセリング
  『父の弱音が「荒ぶる子」を救う
  『引きこもりと登校・就職拒否、いじめQ&A
  『子どもの心が聴こえますか?
  『子どもの心を開く聴き方、閉ざす聴き方
  『子どもたちの暗号
  『もう保育で悩まない
  『「いい家族」を願うほど子どもがダメになる理由
●講演CD
  『ぼく、心が痛いよ
  上記すべてハート出版より

 

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読者の声

 

おすすめの本

子供に寄り添うカウンセリング

言ってはいけない親のひと言

いい子を悩ます強迫性障害

父の弱音が「荒ぶる子」を救う

新・引きこもりからの旅立ち

子どもの心を開く聴き方

 

 


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