なぜタミばあちゃんはボケたか】騒音、立ち退き、日照権、ホームレスなどの問題を扱った，子どもたちにも考えて欲しい物語・童話

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　書籍C 193　

なぜタミばあちゃんはボケたか

　小さな花壇の物語

　都会の片隅でひっそりと暮らすタミばあちゃん。彼女の心の支えは小さな小さな花壇でした。しかし都会の厳しい現実は、その小さな望みさえも叶えてはくれなかったのです……。
　騒音、立ち退き、日照権、ホームレスなどの問題を扱った，子どもたちにも考えて欲しい物語。

　主要目次

　　公園の風景
　　東京
　　小さな幸せ
　　灰色の雲
　　希望という名の種
　　破れたハート
　　家族

　おいかわさちえ　著・大野隆司　画
　発売日1994.09.15 ISBN 4-89295-193-5
　Ａ５上製・128頁・定価 1282円（本体 1165円）

著者紹介・おいかわ　さちえ

　　１９６６年、岩手県に生まれる。主な作品に「たった一つの思い出」（どうぶつ出版）「なぜたみばあちゃんはボケたか」「女王犬アレックの夢」（ハート出版）がある。