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■ ハート出版の健康書 ■ ガンに効く漢方薬 最先端の医師が明かす驚異の東西併用医学とは 陳 瑞東 著 1989.02.28 発行 ISBN 4-938564-25-4 C2077 Ａ５並製・210頁・定価 1495円（本体 1359円） |
| 内容紹介 |
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癌研病院の専門医が書いた患者さん待望の書。 ガン治療最前線の専門医が明かす驚異の東西併用医学とは何か。漢方薬が免疫効果を高め、治療効果を上げる。漢方薬一覧表付き。
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| 目 次 |
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■ 一章 ガンが自然に治る！ これが自然退縮のメカニズムだ
・ガン細胞がひとりでに小さくなる! 〈ガンの自然退縮〉 〈どの種類のガンに自然退縮が多いか〉 〈肺に転移した腎細胞ガンが消えた例〉 〈神経芽細胞腫が完全に治った赤ちゃんの例〉 〈自然退縮した患者の血液でガンが治った例〉 〈治療を施していない絨毛ガンの肺転移部分が消失した例〉 ・自然退縮はなぜ起こるのか 〈ガンに対して免疫ができるのか…〉 〈免疫とは関連しない潜伏ガンも自然退縮を起こす〉 ・人工的にガンを退縮させる 〈ガン抑制の可能性にいどむ「ＢＲＭ」〉 〈ＢＲＭにはどのようなものがあるか〉 〈ＢＲＭはどんな作用をしているのか〉 〈異常な状態を正常に戻す漢方治療〉
■ 二章 漢方薬の秘める力 こうして漢方はガンを封じ込む
・驚異の漢方治療効果 〈漢方療法で卵巣ガンの進行が止まった〉 〈漢方で健康時の全身状態に戻った〉 ・漢方薬のパワーの秘密 〈漢方薬のもと・生薬の強力なＢＲＭ作用〉 〈生薬を多く含む漢方薬は何か〉 ・漢方薬がガンを退治できるワケ 〈より広範囲に全身状態を改善する〉 〈漢方投薬でガンにかかった動物の生存基間が延びた〉 〈ガンを殺す細胞の能力を高める小紫胡湯〉 〈ガンにダメージを与えるインターフェロンを誘発する〉 〈免疫能を活性化するインターロイキンの生産を刺激する〉 〈ガンの魂を崩すＴＮＦを誘導する漢方〉 〈ガン細胞の性質をおとなしくする〉 〈ガンによる悪液質を防ぐ〉 〈人体のさまざまな機能に好作用する漢方〉
■ 三章 漢方でガン治療の効果を高める 抗ガン剤の副作用も軽くする
・漢方療法でガン手術後の回復が早まる 〈食欲が出て疲労度も軽い〉 〈子宮ガンの根治手術をした後の排尿が順調になる〉 〈漢方療法はどんな臓器の病状にも対応できる〉 〈結腸ガンの手術後の経過も順調に――〉 ・抗ガン剤の副作用を減少させる 〈これだけある抗ガン剤の副作用〉 〈あまりに急激な副作用には漢方薬の効果も不確実〉 〈抗ガン剤の服用による食欲の低下を防ぐ〉 ・抗ガン剤の効果を高める 〈抗ガン剤と漢方薬の併用で抗ガン効果がある〉 〈ガン患者の延命が期待できる〉 ・放射線障害を軽くする 〈膣ガンの放射線治療中の副作用が抑えられた〉 〈放射線治療後の膀胱出血が治る〉 ・自然治癒力を効率よく引き出す漢方療法
■ 四章 再発を防ぐ漢方療法 治療効果を維持し体質を改善
・治療効果を維持し再発を防ぐ漢方療法 〈再発防止の目的にかなう治療法〉 〈漢方薬を服用しながら卵巣ガンを克服した患者〉 ・再発の予防は日常の生活から 〈民間療法で“安心を買う”ガン患者〉 〈精神がガンの治癒・再発を左右する〉 ・漢方で体調を整える (1)食欲の増進 (2)貧血の改善 (3)自分のバイオリズムを整える (4)抗ガン剤の副作用を減らす ・あせらず、おそれず、じっくりと
■ 五章 ガンに伴なう“痛み”を軽くする 食欲不振・不眠にも思わぬ効果
・ガンに付随する苦痛 〈無視できない精神的な苦痛〉 〈ガンによって生じる主な症状〉 ・漢方療法でガンに伴う苦痛をやわらげる 〈ガン性の痛みを軽くする〉 〈全身の疲労感を軽くする〉 〈食欲不振を改善する〉 〈腸の働きを良くする〉 〈不眠やイライラが楽になる〉
■ 六章 ガンと無縁になる秘訣 発ガンを防ぐための漢方知識
・古来から伝承されている｢ガンに効く薬」 ・ガンの発生を抑える多糖類 〈たとえ発ガンしても延命効果が…〉 〈多糖類を多く含む漢方薬〉 ・漢方薬が発ガンを抑制する 〈肺ガンの発生が抑制できる〉 〈食道ガンの発生が抑制できる〉 〈子宮ガン予防の可能性〉
――この症状にはこの漢方薬が効く
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| 読者の声 |
| 著者紹介 |
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■ 陳 瑞東（ちん ずいとう） ■
1950年神戸生まれ。1976年東京大学医学部卒業。1983年米国立衛生研究所に留学。帰国後癌研究会付属病院婦人科副部長を経て、1997年陳瑞東クリニックを開業。現在に至る。日本産婦人科認定医。日本臨床細胞学指導医。日本東洋医学界専門医。主な著書に 「ガンに効く漢方薬」 「女性の医学新事典」 「女性に効く漢方薬」 「ガン・成人病に効く霊芝」 「ガン・生活習慣病に効く霊芝」 （以上ハート出版刊）、「老化に勝つ」（日本工業新聞社）、「奇跡のローヤルゼリー美肌法」（学陽書房）、「ホームメディカ家庭医学大事典（共著）」（小学館）などがある。 |
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