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■ ハート出版の健康書 ■


ぼけを救うこれだけの方法


ピッタリの療法がみつかる治療・介護最前線


河合 眞 著 1999.01.29 発行  

ISBN 4-89295-133-1 C2077 四六並製・256頁・定価 1650円(本体 1500円)

 

内容紹介

ぼけを救うこれだけの方法…ぼけは適切な対処とリハビリで回復可能。リハビリ・介護方法をイラストでわかりやすく解説(ハート出版)

ぼけを「不治の病」と思っていませんか? 適切な対処とリハビリで回復は可能なのです。 本書では、リハビリの方法をイラスト付きでわかりやすく解説。 治療と同時に介護の方法についても詳しく紹介。

 

目 次

 

■ プロローグ “ぼけ”は老いの始発駅?

 

老いをめぐる3つのケースから

 ・生理的な“ぼけ”と病的な“ぼけ”

 ・ぼけは言語性知能にダメージを与える

 ・痴呆の原因といろいろな症状

 ・中年を過ぎたら“ぼけ予備軍”の仲間入り?

 

■ PART1 “ぼけ”最前線療法

 

“ぼけ”へのさまざまなアプローチ

 

“ぼけ”は食生活の改善で予防できる!――食事療法

 ・“ぼけ”の原因は食生活にあり!

 ・動脈硬化はなぜ起きるのか?

 ・コレステロールを増やさない方法

 ・かめばかむほど“ぼけ”防止?

 ・「多くの種類を少しずつ」が長寿の秘訣

 

からだが動くと脳も動く!――運動療法@

 ・運動する人、しない人

 ・運動でなぜ“ぼけ”を予防できるのか?

 ・肥満の人はエネルギーを消費するのが目標

 ・理想的な減量のペースはどのくらい?

 ・高血圧の人は医師と相談してから

 ・高脂血症の人は「強めに長時間」がポイント

 ・“ぼけ”防止のためには長続きできる運動を

 

まずは手軽なウォーキングから!――運動療法A

 ・ウォーキング健康法の6つの効果

 

お風呂は最高のリラクセーション――入浴健康法

 ・お風呂で湯ったりリラックス!

 ・温泉地のお年寄りが元気な理由

 ・入浴法は症状に合わせて

 

脳細胞の新しいネットワークづくり――リハビリテーション療法

 ・急性期のうちからすぐにリハビリを!

 ・脳の機能修復に役立つリハビリテーション

 ・脳卒中のリハビリのすすめ方

 ・リハビリとは「人生を構築し直す」こと

 ・寝たきり、“ぼけ”を防ぐリハビリの基本動作

 

リフレッシュタイムを探してみませんか?――レクレーション療法

 ・頭と心のリハビリテーション

 ・お年寄りに満足感を与える回想法

 ・脳を活性化し感性を呼び戻す音楽療法

 ・心とからだを解放する舞踊、演劇療法

 ・化粧療法でいつまでも若さと美しさを

 ・植物を育て心身を癒す園芸療法

 ・動物への関心が言葉を生む動物介在療法

 ・鉄人は“ぼけ”知らず?料理療法

 ・もっと光を! 日光浴で刺激を受ける光療法

 ・安心と自信を回復する臨床動作法

 ・ときには遠出して心の切替を、旅行療法

 ・手先を使って脳を刺激する手工芸療法

 ・書くことは心のオシャレ、創作療法

 ・友だちの輪で“生き生き”ゲーム療法!

 ・積極的なボランティア活動で自分再発見!

 

 

■ PART2 現代医学と痴呆の治療最前線

 

痴呆は回復不能な病気か?

痴呆の治療薬はあくまで対症療法

リハビリテーション療法とレクレーション療法

痴呆は手術で治るか?

 

 

■ PART3 “ぼけ”にやさしい家庭介護

 

生活を共にする介護と自立を支える介護

 

あたたかい介護の接し方のポイント

 ・「家に帰りたい」は不安感のシグナル

 ・「いま」しかないのがぼけ老人

 ・ぼけ老人の自尊心を傷つけないこと

 ・そのときどきに現実を知らせること

 ・ぼけ老人のそれぞれの特徴を観察すること

 ・介護を1人でがんばらないこと

 

“ぼけ”症状のケースを知っておこう

 ・知っておいて早期対応――ぼけの14の症状とその対策

 ・被害妄想

 ・夜間せん妄、昼夜逆転

 ・見当識障害、人物誤認

 ・「家に帰る」と言い張るとき

 ・徘徊

 ・食事の異常(過食、異食)

 ・入浴拒否

 ・失禁、不潔行為

 ・性的問題行動

 ・無為、不活発

 ・暴力,攻撃的行為

 

日常生活の世話とリハビリ効果

 ・「自分のことは自分でやること」が最高の幸福

 

生活のメリハリをつける身だしなみ

 ・洗面〜一日の始まりは、まず洗顔から〜

 ・歯みがき〜やわらかい歯ブラシで小刻みに〜

 ・ひげそり、お化粧など〜気持ちすっきり積極性も生まれます

 ・着替え〜本人の好みを尊重しましょう〜

 ・着脱の工夫〜なるべく自分で着替えましょう〜

 ・寝まきの着替え方〜痛みやまひのある側から着せ、

   脱ぐときは健康側から〜

 ・食事〜自分で食べる工夫を〜

 ・お年寄りの食事の介護のポイント

 ・排泄法〜自立度に合わせた排泄の仕方を〜

 ・入浴と清潔〜リフレッシュで毎日の生活を

   張り合いのあるものに〜

 ・介護者が倒れては元も子もありません

 

 

■ PART4 こんなときは“ぼけ”の危険信号!

 

こんなときは気づいたらすぐ専門医へ

ぼけの境界線ってどこ?

軽度から重度の“ぼけ”に移行するまで

在宅介護か、サービスか?

介護保険って何?

 

 

■ PART5 医療、福祉サービスは大いに利用しよう

 

医療サービスは大いに活用しよう

介護の相談を受け付けている機関

在宅介護を円滑にするサービス

介護、家事を助けてくれるサービス

介護や処置の方法を学べるサービス

施設、病院の利用

資料、ザ・困ったときの110番

 

 

 

読者の声

 

著者紹介

■ 河合 眞(かわい まこと) ■

 

1947年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科を経て、1977年群馬大学医学部卒業。昭和大学藤が丘病院精神科講師。専門は老年精神医学(特に老年期痴呆の臨床症状)、精神分析、音楽療法。主著訳書「老化性痴呆と抗痴呆薬」(共著・日本科学技術協会)、「患者理解のための心理学用語」(共著・文化放送ブレーン)、「音楽療法…一精神科医の実践の記録」(南山堂)、「妄想知覚論とその周辺」(共訳・金剛出版)、「痴呆によく効くやさしい音楽療法」(小林出版)他多数。広い視野を収めた平明な語り口、粘り強い現場の医師としての誠実さは定評がある。  

 

おすすめの本


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痴呆症、鬱病、ADHDに克つホスファチジルセリン

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尿もれ・頻尿・前立腺肥大にペポカボチャ種子


楽しくなければ介護じゃない!

 

 


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