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■ 幸運を呼び込む ■


スピリチュアル気功

「気の重心」を下げて生命力を高める


ベストセラー「免疫革命」の著者
安保徹新潟大学教授も注目の「気功革命」

  「拡大気」と「収縮気」の理論で心と体の健康度がわかる。
人生の迷い、健康の不安を解き放つ驚異の体験、
自分の中で意識が確実に変わる。


スピリチュアル気功の効果

    ※ 仕事も人生も自然体でうまくいくようになった
    ※ 免疫力を高めて病気になりにくい体に
    ※ スポーツトレーニングに取り入れ記録が向上
    ※ 心の中にあった無限の宇宙を感じられた
    ※ 体外離脱で体験できた至福の世界


佐藤眞志 著 2004.06.01 発行  

ISBN 4-89295-460-8 C0011 四六上製・272頁・定価 1650円(本体 1500円)

 

プロローグより

スピリチュアル気功

 WHO(世界保健機構)は「健康についての定義」を変えようとしています。
 これまでは、「健康とは、完全な身体的、精神的、社会的に幸せな状態をいうのであって、単に疾病や障害のないことをいうのではない」というものでした。
 しかし今後は、
「健康とは、完全な身体的、精神的、社会的かつスピリチュアル(Spiritual)に幸せな状態をいうのであって、単に疾病や障害のないことをいうのではない」
 というものになります。
 健康の定義に「霊性(スピリチュアル)」が加わることになったのです。
 霊的とかスピリチュアルといっても、宗教的な性格のものではありません。狭義の宗教的な意味を超えたものです。私流に解釈すれば、それは、いのちと直結した「生命力」のことです。つまり、スピリチュアルな健康とは、いのちを輝かせること、生命力を最高に高めることであり、「生かされていること」「生きる意義」を実感することだと思います。
 私は気功師です。目には見えない「気」を通して人々の「健康」を守るお手伝いをさせていただいています。
 一般に気功のイメージとしては、肉体の気の流れを良くし、病気やケガを回復させる――というものだと思います。たしかにその一面はあります。しかし、「気」とはそれだけなのでしょうか?
 もっともっと深い世界、たとえば「たましい」の世界、スピリチュアルな世界とつながることができるものではないでしょうか。
 私は約250人の体外離脱体験者から、臨死体験を超えた、たましいの世界があったと報告を受けました。そこは躍動するエネルギーと静寂に満ちたスピリチュアルな世界で、多くのいのちが大いなる生命力をいっぱい受けて輝いていたといいます。そのとき、私たちの住む物質世界からたましいの世界まで「気」でつながっていることに気づきました。
 私の気功は、一般的に「佐藤式気功」と呼ばれています。
 普通の気功と、どこがどう違うのか――。それは「佐藤式気功」が、たましいの世界まで「気」がつながっている、と体験できることだと思います。
 つまり、肉体的な健康にとどまらず、心・たましいまで気の癒しの力がおよぶということです。
 そのせいか佐藤式気功は、「スピリチュアル気功」「心に働きかける気功」あるいは「瞑想気功」などと呼ばれることがあります。
 佐藤式気功の体験を通して、深遠な無意識世界を探訪する人も少なくありません。「人生の価値観が変わった」という人もいれば、「自分のやるべきことが見えてきた」という人もいます。私の送る気が、相手の心の奥深いところに働きかけ、何らかの変化を起こしていることは確かなようです。


 

推薦のことば…収縮気と拡大気で生命力を盛んにする
                 新潟大学大学院医学部教授 安保 徹

 私達人間は大脳新皮質が発達したので、科学的思考を行い新しい知識をふやしてきた。このようにして得た知識は音声や文字によって次の世代の人間に伝えることが出来る。これが文明であろう。文明は積み重ねがきくので肥大化していくようになる。時にはこの肥大化が人間に不利益をもたらすことがある。
 その不利益の最大のものが環境破壊や、知識による過剰行為(例えば、医療、教育、経済など)で起こっているのであろう。豊かさを生み出したつもりが、文明が人間を破滅に導く可能性もある。
 一方、人間には積み重ねのできない能力もある。それは感覚や感性であり、人間が進歩しても文明が進歩してもその個性が保有しているのである。特に、感性のレベルはその人、個人の固有のものであり、個人として磨きをかけたり、知識によって消されてゆくたぐいのものであろう。
 人間は自然から多くの感性を受け取るが、人間が人間に感性を送る行為が気功なのであろうか。気功は感性の問題なので知識としては修得できないし、そのレベルを知識で測ることは無理と思う。
 大脳新皮質を発達させていない動物の方が、野生の感性で生き続け繁栄しているところを見ると、感性のある場所は脊髄、脳幹、大脳旧皮質の領域であろう。多くの人達が知識がふえて感性を失っていくゆく理由がここにあると思う。
 佐藤式気功の特徴は収縮気と拡大気で生命力を盛んにできると言っている。これは私が「免疫革命」の著書で述べている交感神経系と副交感神経系の働きとよく似ている。自律神経系は、生体調節系としても神経系としても最も古い歴史を持っている。この古きゆえに気の働きと連動しているのであろう。このようなことから佐藤氏との出会いがあったのである。
 今や気功は健康法としての役割だけではなく、スポーツや芸術の世界にも入り込んでいる。佐藤式気功の本で「気」の働きに触れようではないか。私も皆さんも。


 

目 次

  推薦のことば
  「収縮気と拡大気で生命力を盛んにする」
    安保徹さん(新潟大学大学院医学部教授)

プロローグ スピリチュアルな旅のはじまり
  「スピリチュアル」とはいのちを輝かせること
  見えない力に導かれるままに
  生命力が湧きあがる気功


第1章 生命力を高める「究極の気功体験」

 1★佐藤式気功は「いのち」を元気にするエネルギー
  内側から湧きあがる「収縮気」と「拡大気」
  「アナログモード」と「デジタルモード」
  収縮気と拡大気のバランス、足して100%にする
  「気の重心」を下げることが究極の健康法だった
  中国式気功との違い

 2★ようこそ佐藤気功センターへ
  いつもの気功風景
  私の意識体がコネクトする
  「スピリチュアル気功」を科学する
  コラム●佐藤式気功との出会い(1)
  ・無意識の領域を知覚する「気」の世界
     広瀬淳一さん(ヒロクリニック院長)


第2章 心と体を癒すスピリチュアル気功
 1★「体外離脱」のスピリチュアル体験
  健康な人が体験する臨死なきOBE(アウト・オブ・ボディ・エクスペリエンス)
  だれにでも起こる体外離脱
  佐藤式気功でなぜ体外離脱できるのか
  体外離脱で体験する至福の世界
  スピリチュアル体験が教えてくれること

 2★いつでもどこでも「遠隔気功ヒーリング」
  気が同調してあなたを癒す
  ローマで、ニューヨークで「超往診」
  遠隔気功で「自分磨き」ができる
  「ひきこもり」を遠隔気功で癒す
  「おこぼれ頂戴します」は元気のおすそ分け

 3★佐藤式気功で心と体を健やかに
  丹田タイプからみた「病気になりやすい人」
  免疫力を高めて病気になりにくい体をつくる
  心が病気をつくるから、心で病気を治す
  疲れない体をつくる――スポーツトレーニングの新しい試み
  気の重心と疲労度との関係
  コラム●佐藤式気功との出会い (2)
  ・佐藤式気功とスポーツトレーニング
    吉村豊さん(中央大学理工学部教授)


第3章 体験レポート(1) 「体外離脱」を体験する人々

  私の心の中にあった無限の宇宙
  仕事も人生も自然体でうまくいく
  犬猫に佐藤式気功を活かす
  真夜中の2時、天上から届けられた「スピリチュアル・サウンド」
  大いなる宇宙の生命とつながるとき
  体の中のミクロの世界を探検
  亡き母が言った。「お前はなぜここにいるの」
  父母の大往生を見とどける――生命力100%の旅立ち
  一日一日、「今」を大切に生きよう
  体外離脱でインド旅行中の過去の自分と出会う
  望まれて生まれてくる喜び、そして母の無償の愛
  コラム●佐藤式気功との出会い (3)
  ・佐藤式気功に出会って
    栗林秀樹さん(北信総合病院整形外科医師)


第4章 体験レポート(2) 免疫力を高める佐藤式気功
  幸せ感をもたらしてくれる佐藤式気功
  熟睡できるようになって、こころの元気を取り戻す
  うつ状態が軽減されていく
  椎間板ヘルニアの痛みが解消し、部活を再開できた
  極度な不眠症を克服し、人間関係も良くなった
  気功が自己免疫疾患の痛みを軽くした
  佐藤式気功の自律神経免疫療法について
  躁うつとの長い闘いを乗り越えて


第5章  体験レポート(3) 距離も時間も超える「遠隔気功」
  ひきこもりから脱出させる「遠隔気功」というサポート
  母親の自宅介護に遠隔気功を
  ローマにも届いた佐藤先生の“気”
  出張中の突然のぎっくり腰、一時間後に仕事に復帰できた
  入院中の遠隔気功で言語障害が回復した
  遠隔気功は、ガン手術後の頼もしい味方


第6章 宇宙の癒しを受けるスピリチュアル・ライフ
  サムシング・グレートはあなたとつながっている
  「生命力」は死後も続く
  テロリストがいなくなる世の中に


  あとがき

 

あとがき

 私は1990年に人生の転機を迎え、それ以来、縁あって気功師の仕事を続けてきました。その間に私自身さまざまな気づきがあり、佐藤式気功法も手法的にはずいぶん変化し、成長したと思います。
 しかし、一貫して変わらないところもあります。それは、気というもののスピリチュアリティ(霊性)についての視点です。気は元来、全宇宙的につながる霊性的エネルギーなのです。それはすなわち、サムシング・グレートに通じる道でもあります。
 以前にあるテレビ番組の中で、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世は、霊性を深めていくのに、二つの道があると言われました。
 ――「一つは、宗教や信仰には全く関係なく、日常生活の中で、日常生活の体験を通して、慈しみの心を育てていく道です。
 二つ目は、宗教的な修行を重ねる道ですが、仏教では精神の科学と呼ばれているように、必ずしも神を信じる必要はありません。科学の方法と同じように知性と実験によって自分自身を検証し、観察し、慈しみの心を育てていけばよいのです。その点では、科学者の立場と似ていなくもない。しかし違いは、観察の対象はモノではなく、自分の心だということです」―― 
 霊性を高めることは慈しみの心を育てていくこと――、私もその思いを強くして、サムシング・グレートより与えられた気功という使命に、いのちを傾けていきたいと思います。

 

著者紹介

■ 佐藤眞志(さとう・ただし) ■

 

1949年、山形県生まれ。1972年、東海大学短期大学部電気通信工学科卒業。1991年、佐藤気功センター・意識科学研究所設立。1992〜94年、体外離脱に関する共同研究を、電気通信大学・東北学院大学・日本医科大学およびソニー(株)等と行ない、1993〜95年、人体科学会発行の学会誌に原著論文として掲載された。2000年、遠隔気功に関する共同研究を東北学院大学・東京工業大学・日本医科大学等と行ない、2001年、国際生命情報科学会発行の学会誌に研究論文として掲載された。2006年、群馬統合医療推進プロジェクト発足メンバーに。
著書に「幸運を呼び込むスピリチュアル気功」「生きる力がわいてくるスピリチュアル気功」(ハート出版)がある。
佐藤気功センターのWEBサイトあり。

 

参考文献

「免疫革命」安保徹(講談社インターナショナル)

「こうすれば病気は治る」安保徹(新潮選書)

「免疫学問答」安保徹 無能唱元(河出書房新社)

「死後体験」坂本政道(ハート出版)

「死後体験U」坂本政道(ハート出版)

「遠隔気功の驚異」池田弘志(小学館文庫)

「スイミング」吉村豊 高橋雄介(池田書店)

「見えないものを科学する」佐々木茂美(サンマーク出版)

「図解雑学 気の科学」佐々木茂美(ナツメ社)

「生命の暗号」村上和雄(サンマーク出版)

「代替療法と免疫力・自然治癒力」ほんの木編(ほんの木)

「いのちの場と医療」帯津良一(春秋社)

「ソニー『未知情報』への挑戦」佐古曜一郎(徳間書店)

「『気』とは何か」湯浅泰雄(NHKブックス)

「スピリチュアリティの現在」湯浅泰雄監修(人文書院)

「死の体験」カール・ベッカー(宝蔵館)

「臨死体験 上・下」立花隆(文春文庫)

「証言・臨死体験」立花隆(文春文庫)

「立花隆対話篇 生死、神秘体験」(書籍情報社)

「驚異の小宇宙・人体U『脳と心』」NHK取材班(日本放送出版協会)

「密教ヨーガ」本山博(宗教心理出版)

「魂の体外旅行」ロバート・A・モンロー(日本教文社)

「アウト・オブ・ボディ」ジャネット・リー・ミッチェル(三交社)

「かいまみた死後の世界」レイモンド・A・ムーディー・Jr(評論社)


 

読者の声

 

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