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■ ハート出版 精神世界の本 ■


エンジェル・イン・マイ・ヘア

天使はいつもあなたのそばに



アイルランドで
ベストセラー第1位!

天使は、いつもあなたに触れて、
自分たちの存在を気づかせようとしています。
人生には、目に見えるもの以上の意味がある。
そのことを知ってほしいと願っているのです。

貧困・病気・家族との死別、周囲の無理解と心ない差別、
つらい日々を支えてくれたのは、無数の天使たちだった……
天使が“見える”女性が綴る、涙と感動の自叙伝。
母国アイルランドで16週連続ランキング1位を記録した話題の書。


ローナ・バーン著 壁谷さくら訳 2009.10.26 発行  

ISBN 978-4-89295-662-1 C0011 四六並製・320頁・定価 1944円(本体 1800円)

ANGELS IN MY HAIR by Lorna Byrne

 

第1章――わたしたちだけの秘密 より抜粋

エンジェル・イン・マイ・ヘア

わたしが二歳のとき、医師は「この子は知的障害だ」と診断を下し、母に伝えました。
赤ちゃんのころから、わたしがいつも自分だけの世界にいるようだと、母は気がついていました。
ベッドに横たわる自分に屈みこむ母の姿を、わたしは今でも覚えています。母のまわりに何か素敵な、虹の七色に明るく輝くものが見えました。わたしよりずいぶん大きいけれど、母よりは小さく、三歳児ほどの大きさでしょうか。羽根のようにふわふわ漂っています。わたしは手を伸ばして触ろうとしたものの、うまくいかず、美しい光を放つその姿にうっとりと見とれていました。
そのときはまだ、自分がほかの人と違うものを見ているのだということを理解していませんでした。それが天使と呼ばれる存在だということを知るのは、ずっとあとになってからです。
誕生から数カ月後、いくら注意を引こうとしても、わたしがどこかよそを見つめていることに母は気づきました。実のところ、わたしは別の場所にいました。その場を離れ、天使たちがおしゃべりしたり遊んだりしているのを眺めるのに、すっかり夢中になっていたのです。
わたしは言葉を覚えるのは遅かったものの、非常に幼いころから天使たちと会話をしていました。
自分たちにだけ分かる言葉を使うときもあれば、言葉はまったく必要ないときもありました。お互いの考えが分かったからです。
わたしは自分の目にしているものを、ほかの人もみんな見ることができると思っていました。けれども天使たちは、自分たちが見えることは誰にも言わないほうがいい、秘密にしておくべきだと忠告してきたのです。
実際に、何十年ものあいだわたしは天使たちの言葉に従い、ほとんど誰にも打ち明けてきませんでした。
そして、今回初めてこの本で、自分の見てきた物事について詳しくお話ししようと思います。

わたしは天使だけでなく(目覚めた瞬間から眠りにつくときまで、天使たちの姿はいつでも目に入りました)、亡くなった人の霊魂も見ることができました。たとえば兄のクリストファー。兄はわたしより一年早く生まれましたが生後わずか一〇週間ほどでこの世を去りました。生きている兄を見たことは一度もないにもかかわらず、わたしにはその姿をはっきり思い描くことができます。姉やわたしの明るい色の髪とは違う、黒い髪。そして霊魂となった兄と一緒に遊ぶことさえできました。
当時、それがおかしなことだとはまったく考えていませんでした。その姿がちょっぴり明るく見えるということはあったにせよ、兄はほかの子どもとほとんど同じに思えたのです。けれどもいくつかの点から、兄は特別だと気がつきました。最初に気づいたのは、兄は年齢を変えられることです。兄は赤ちゃんの姿で現れるときもあれば、わたしと同じくらいの年齢で現れ、床をヨチヨチ歩いているときもありました。そしてその場にずっといるわけでもなく、現われては消えるという様子だったのです。

天使を目にすると、立ち止まって見つめずにはいられません。自分は素晴らしく大きな力を目の当たりにしているのだと感じます。幼いころ、天使はたいてい人間の姿で現れました。そのほうがわたしにとって受け入れやすかったからでしょうが、今となってはもうその必要はありません。また、しょっちゅう見かけるわけではありませんが、ときおり翼を持つ天使が目に入ると、その姿に驚嘆せずにはいられません。たとえば、燃え盛る炎のように見えながらも、しっかりと形を保つ翼。鳥のような羽根でできた翼。すらりと長細くとがっていて、とてもそれが翼とは信じられないものもありました。
翼のあるなしにかかわらず、人間の姿をした天使の何より魅了される点は、その“目”です。天使の目は、人間の目とはまるで違います。とても生き生きとし、生命と光と愛に満ちているのです。あたかも生命そのものが凝縮されているようで、その輝きを見ているとすっかり満ち足りた心地になります。
天使の足が実際に地面に触れているのを見たことは一度もありません。天使が近づいてくると、地面と天使の足のあいだでエネルギーがクッションのように挟まっているのが見えます。そのクッションは、か細い糸のようなときもあれば、地面と天使のあいだでどんどん大きくなり、大地に浸みこむときもあります。
ずいぶん幼いころから、わたしの前によく現れる天使がひとりいました。初めて見かけたのは寝室の隅で、彼はひと言「ローナ」と呼びかけてきました。見た目はほかの天使とほとんど同じでしたが、はっきりと違う点もあります。ほかの天使よりも強い輝きを発し、威厳ある姿に雄々しい力強さを備えているとでもいいましょうか。初めて見たときからずっと、彼はわたしを守る盾になろうとしていると感じました。そしてしだいに繰り返し姿を現すようになり、わたしたちはだんだん仲良くなりました。彼は名前を教えてくれました。ミカエルというその名を。

学校での生活は大変でした。おおかたの教師は、頭が鈍い子としてわたしを扱いました。

学校生活をいくぶん耐えうるものにしてくれたのは、ホーサスという天使でした。ある朝、学校をめざして走りながら、一緒にいた年上の女の子に遅れまいと必死になっていたときのことです。街灯の柱の陰に隠れている美しい天使が、ふいにわたしの目に留まりました。彼はこちらにおどけた顔を向け、そしてその日以来ほぼ毎朝、通学路にホーサスは現れるようになりました。今でもホーサスは定期的に姿を見せます。
わたしにとって、ホーサスは知識の象徴です。外見はひどくまじめそうですし、実際にそうなのでしょうが、彼はわたしが落ちこんでいるといつも励ましてくれます。学校で馬鹿にされていると感じたとき、そんな子たちは無視すればいいさと言ってくれたのはホーサスでした。また、大人が寄り集まってヒソヒソ話しながらこちらを見てきたとき、ホーサスはよくこう言ったものです。「連中は何も分かっちゃいないよ」
はじめ、わたしはこの天使の名前を知らず、向こうもわたしに話しかけてくるわけではありませんでした。ホーサスは教室に現れ、教師や生徒のまねをしたり、ゲームをしたり、そのほか何であれ思わず笑ってしまうようなことをしていました。
ときおり、下校時刻に校門の前や道端で待っていることもありました。初めて彼に話しかけたときのことは今でも覚えています。その日、姉はダンス教室のため先に帰っており、一緒に帰る相手が誰もいなかったために、わたしはのんびりと学校を出て、校庭をゆっくりと歩いていきました。学校の入口の大きな門へ向かいながら、ホーサスがそこにいて話ができたらいいのにと思っていたので、門柱のあたりにいる彼がちらりと見えたときは胸が躍りました。ホーサスは、急いで、と大声でわたしに言いました。「雨が降りだす前に家へ帰らないと」
わたしは門の前に立ち止まり、あたりを見まわしました。近くには誰もいなかったので、彼の名前を訊ねました。
「ホーサス」と彼は言い、わたしは返事のかわりにクスクス笑いました。学校から家へスキップして向かうと、ホーサスも隣でスキップしはじめました。帰り道では、ずっと笑っていたことだけが記憶に残っています。


 

目 次

 一章 わたしたちだけの秘密

 二章 天使たちの願い

 三章 天国への階段

 四章 どうしてわたしなの?

 五章 預言者エリヤ

 六章 苦しみを受け入れる

 七章 廃屋の怪物

 八章 魂に導かれて

 九章 死の天使

一〇章 ダブリンの惨劇

一一章 母なる愛の天使

一二章 小さな家と大きな庭

一三章 天使なんか見えない

一四章 天国から来た少女

一五章 祈りの持つ力

一六章 死んではいけない

一七章 雪夜のさよなら

一八章 あの子は運がいい

一九章 ぼくはここにいる!

二〇章 魂を結ぶ金の鎖

二一章 クリスマスの奇跡

二二章 そこにいる悪魔

二三章 ソウルメイト

二四章 命が消えるとき

二五章 癒しの天使の祈り

二六章 天使と子どもたち

二七章 残された時間

二八章 天国からの羽根



 

読者の声

 

著者紹介

■ ローナ・バーン(Lorna Byrne) ■

アイルランド在住。小さなころから天使や霊魂を目にし、彼らと言葉を交わすことができたが、逆にそのことによって周囲からは"知的障害者"と見られ、心ない言葉や態度に傷つけられてきた。貧しい生活の中で、結婚や子育て、家族との死別を経験しながら、それでも天使たちの教えやアドバイスに従って生きてきた彼女のもとには、現在も、病気や悩みをかかえた多くの人々が、魂の癒しを求めて訪れる。本書は、本国アイルランドで2008年に刊行後、またたくまにベストセラーとなり、16週連続でランキング1位をキープ、2008年度の年間売上げでも3位を記録した。現在、世界45カ国以上での出版が予定されている。



■ 訳者・壁谷さくら(かべや・さくら) ■

1979年生まれ。横浜市立大学国際文化学部卒業。おもな訳書に『プリンス 戦略の貴公子』(ブルース・インターアクションズ)などがある。

 

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