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■ おもしろ選書9 ニッポンの秘島めぐり(1) ■


小さな離島へ行こう


クルマも本屋も学校もない、だけど何かがある!


本木修次 著 1995.08.25 発行  

ISBN 4-89295-062-9 C0026 A5並製・256頁・定価 2136円(本体 1942円)

 

内容紹介

小さな離島へ行こう――定期船、チャーター船にゆられ、島の自然と人情にふれる“訪島記”

 

 日本の全有人離島436島を踏査し島博士≠フ異名を持つ著者の「訪島記」。北海道から沖縄まで小離島ばかり80余を収録してあるが、いわゆる観光ガイドブックではない。離れ小島に暮らす人たちの生活感、人間性がしみる読み物である。定期船、チャーター船にゆられ絶海の小島を訪ねる著者の情熱と、温かく迎える島人の笑顔が行間に感じられ、これぞ旅の本筋といった内容だ。巻末には足で集めた°M重な「小離島データ集」があり、資料的価値も大きい。

 

目 次

 

北海道の小離島

小島(北海道)チャーター船でコンブの島へ

大黒島(北海道)許可書を携え鳥獣王国に

  一斉出漁のシャッターチャンス

嶮暮帰島(北海道)流れコンブが寄せる島

 

日本海側の小離島

栗島(新潟県)JRのポスターを飾った子どもたち

舳倉島(石川県)絶世の美人海女

櫃島(山口県)耕耘機タクシーで上陸

 

太平洋側の小離島

江ノ島(宮城県)「絵の島」めざし町一体

 ヘリで結ぶ東京愛らんど

青ヶ島(東京都)絶海の孤島に舞い降りる

御蔵島(東京都)ミニ屋久島のような緑の島

利島(東京都)ハシケ、本船そしてヘリ

伊島(徳島県)博学おじさんの話を聞く

出羽島(徳島県)12の瞳とシラタマモ

戸島(高知県)橋がほしいと、おばあさんは言った

 

瀬戸内海東部の小離島

鹿久居島(岡山県)まほろば国王夫妻は働き者

六島(岡山県)私の“兄弟”に出会う

小与島(香川県)瀬戸大橋を一望できる島

牛島(香川県)ニッポンの島へようこそ

 

瀬戸内海西部の小離島

加島(広島県)1夫婦だけの島、行方さがしに走る

斉島(広島県)6年間一人きりの生徒は“林家小福”

高井神島(愛媛県)子どもが来たりて、学校再開

比岐島(愛媛県)瀬戸内ファミリー愛らんど

馬島(愛媛県)みかんの島から花の島へ

小島(愛媛県)子ども王国「風の顔らんど」

野忽那島(愛媛県)瀬戸内シーサイド留学

安居島(愛媛県)船長一家にもつらい波風

青島(愛媛県)壮絶、十三勇士難破船救助に死す

瑞島、黒島(山口県)島の宝物“赤ん坊”を拝む

笠佐島(山口県)島に墓なし“がんまん宗”

 

豊後水道の小離島

竹ヶ島(愛媛県)宇和海のパールアイランド

鵜来島(高知県)海に転がり落ちそうな傾斜島

津久見島(大分県)秘島、臼杵城の鬼門よけ

地無垢島(大分県)地先権のない島に咲く椿の花

深島(大分県)深島みそ売り出す婦人会パワー

 

九州北部の小離島

蓋井島(山口県)“若妻会”が島の保母さん

小呂島(福岡県)朝食会に飛び入り参加

姫島(福岡県)水洗トイレがもたらした愛

松島(佐賀県)カトリックの心の十字

妻ヶ島(長崎県)“島守り”おしどり夫婦

 

九州西部の小離島

高島(長崎県)いも堀り行事に参加する

六島(長崎県)“六島憲法”時間厳守の島

大島(長崎県)大老が語った“自力更正”の島

蕨小島(長崎県)小さな島の小島ファミリー

赤島(長崎県)静かな島の未来を想う

黄島(長崎県)若きお坊さんは大忙し

黒島(長崎県)カンコロ小島の詩

 

九州南部の小離島

築島・大島(宮崎県)“水抜き”する島

柱島(鹿児島県)鶴も見守る花の小中学生

新島(鹿児島県)年々小さくなっている島

 「拾島状況録」百年プロフィール

三島村の3島(鹿児島県)薩南に輝三ツ星

 竹島・硫黄島・黒島

十島村の7島(鹿児島県)荒海トカラの七ツ星

 口之島・中之島・臥蛇島・平島・

 諏訪之瀬島・悪石島・小宝島・宝島

口永良部島(鹿児島県)秘島度満点の温泉

与路島(鹿児島県)サンゴの垣根と“用心棒”

 

沖縄の小離島

オーハ島(沖縄県)時間が止まりそうな島

大神島(沖縄県)神秘的なウヤガン

水納島(沖縄県)宮国さん一家の夢

加屋真島(沖縄県)新規住民登録された島発見

鳩間島(沖縄県)里親の島に教育のまことを見る

新城島(沖縄県)豊年祭は島の心

 

巻末資料−日本の小離島データ集

 

 

 

著者紹介

 本木修次(もとき しゅうじ) ■

 

1926年群馬県に生まれ。1949年東京高等師範学校文科四部(地歴科)卒業。実社会に5年半おり、 東京都北区立赤羽中学校の教師生活に入り、文京区立茗台中学校、都の教育委員会を経て、東大和市立第四中学校長、新宿区立淀橋中学校長を歴任。退職後、教師時代からの旅を続け、 日本の全友人島踏査を終えるが、今も引き続いて島めぐりを続けている。 著書に 「小さな離島へ行こう」 「だから離島へ行こう」 「小さな島の分校めぐり」 「無人島が呼んでいる」 「島と岬の灯台めぐり」 (小社刊)、「離島めぐり15万キロ」「離島めぐり15万キロU」(古今書院)、「ぽんこつ6万キロ」「離島の生活」(有山閣出版)、「日本をめぐる」(偕成社)などがある。

 

読者の声

 

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