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■　「精神病」に取り組む著者の原点　■

新装版　死者は生きている

死者の意識とは無縁ではない人の幸・不幸
幸・不幸を分けるのはあなたの生き方にある

肉体は滅びても死者の魂は生きつづけている。
形式的な「供養」ではなく、「死者の思い」に対し、
優しい心を通わせることで道が開く。

萩原玄明　著　初版 1992.11.02　新装版 2003.01.14 発行　　

ISBN 4-89295-483-7 C0011　四六並製・274頁・定価 1650円（本体 1500円）

「浄霊」や「形式的供養」では人は幸福になれない！独特の〈霊視〉と〈供養〉で解決した衝撃の第２弾。この世の不幸、交通事故、犯罪、自殺、精神障害などは死者の 意識と無縁ではない。先祖霊が引き起こす不幸の実態。

＊本書は、平成４年発行の
「死者は生きている」の新装版です。

１章　魂の生活を

　　幸、不幸はあなたが分ける

　　死者は生きている

　　魂・意識体とは何か

　　生きているうちに為すべきこと

　　今から魂の生活を

２章　愛こそ供養の心

　　死者への優しい思いやり

　　霊障は最愛の人の上に来る

　　霊障・霊視に見る死者の想い

　　死者たちは決してあきらめない

３章　御佛の正しい教えを

　　根拠なき作法の氾濫

　　水子の魂が主張したこと

　　まかり通る嘘の教え

４章　間違いだらけの慣習

　　これで終わりという年回忌は無い

　　まとめてはできない供養

　　本家・実家を忘れた罪

　　母・妻・養子の実家の大切さ

　　幼くしてこの世を去った兄弟姉妹

　　先妻に覆いをかけていないか

５章　暮らしの中で

　　生きていた時そのままの死者たち

　　一緒に暮らすための佛壇と位牌を

　　墓参のすすめ

６章　霊視はすべて御佛の深慮

　　霊視の不思議に驚く毎日

　　時空を越えた死者からの映像通信

　　霊視は供養の旅への出発点

　　素直な心が早める霊視の解明

７章　真の供養を問う

　　供養する目的は何か

　　気がついてみれば幸福の中に

　　先祖供養は宗教以前は当たり前のこと

８章　魂を磨く 死んだことがわからない

　　供養と日常体験が魂を磨く

９章　死者は何を想い続けているか

　　半世紀を後悔に苦しんできた死者

　　あなたは先祖に殺される

10章　精神病は病気ではない

　　精神病と取り組んで

　　精神の異常は供養で治る

　　原因は親の生き方にある

11章　御佛への祈り

　　御佛に祈り供養に生きる

■　萩原玄明（はぎわら　げんみょう）　■

昭和10年11月８日、東京都八王子市の菅谷不動尊教会の次男として誕生。現在は八王子市の宗教法人・長江寺住職。供養による死者の完全なる成仏と、世の人々の正しい生き方を説いて全国的な活動を展開中。

　主な著書に「死者たちからの映像通信」「御佛と死者と」 「精神病は病気ではない」 「死者は生きている」 「精神病が消えていく」 「死者からの教え」「あなたは死を自覚できない」 「これが霊視、予知、メッセージだ」 「あなたも自殺しますか？」「心を盗まれた子供たち」 等がある。